約8年前、わが家はマンションから一軒家に引っ越しをしたのを機に、
夫が家庭菜園で無農薬野菜作りを始め、ベーコンも作り始めました。
↑わが家の家庭菜園の一部。10月中旬、畑はもうすぐおしまいです。
ハムやベーコン、ソーセージは美味しいけれど、発癌性や健康を害する添加物がたっぷり入っていると言われます。
リン酸塩、亜硝酸Na、ソルビン酸、コチニール色素など
超加工食品であるハムやベーコン、ソーセージの摂取を極力減らしたかったのが、
ベーコンを作り始めた理由です。
夫は、家族の健康の為にベーコン作りを始めてくれて、レシピ記録をずっと付けてくれています。美味しいベーコンを作る為に毎回試行錯誤してくれてとっても有難いです。
自家製ベーコンは塩しか入っていないのに、とっても美味しい✨
出来立ては燻製の風味豊かで、お肉はジューシー、特別な美味しさです。
「シンプルな材料で、こんなに美味しくなるなんて‼」と初めて自家製ベーコンを食べた時は感動しました✨
今では在庫を切らさずベーコンを作ってくれるので、ベーコンを購入する事は全く無くなりました。
ソーセージはコストコで販売しているお気に入りの無添加ソーセージを買っています。無添加プロシュートもコストコで時々買います。
ベーコンは、ソテーやパスタやオムラスなど色んな料理に大活躍です☺️
↑家庭菜園のささげとベーコンのソテー。いつかの朝食です。
夫が作ってくれたベーコンの作り方を紹介したいと思います。
夫が作る【自家製ベーコン】
材料
豚バラ(国産)約1500g ... 3ブロックに切り分ける
粗塩34g(2.05%)
リンゴ1/2個(すりおろし)
水 肉が全体的に漬かる位
※塩加減はお好み。リンゴは好みで入れたり入れなかったり。
①材料を合わせてジップロックに入れて、水も加えて1週間冷蔵庫に保管します。
②1週間後、塩抜きをジップロック内で1時間します。
③2日位、送風乾燥します。
④2日乾燥後、燻煙開始。サクラチップ使用。
温め70度 1時間→70度 1時間→100度 1時間、合計3時間。
価格:366円 |
↑こちら使っていました。
⑤燻煙、完成です。
カットしました。
着色料を使わなくても、こんなにキレイなピンク色に仕上ります。
市販のベーコンには砂糖が使われていますが、塩だけで、肉の甘さが感じられます。
りんごが入ると酸味と甘さがほのかに入ります。
燻製器は夫のお手製です。
材料はホームセンターで揃えたそうです。
サイズは、鮭を丸ごとぶら下げられるサイズに作ったそうです(笑)
↓外装(亜鉛鉄板)
↓扉開けた状態(枠は木)
↓上から見た状態(パイプに肉をぶら下げます)
↓キャンプ場などで使う、手軽な燻製器沢山ありますよね☺️
買うならやっぱり、スノーピークかな。
スノーピーク スモーカー スモークマイスター モクーモ CS-095 2019年新製品 snow peak 価格:28,380円 |
日常的に作る事は難しいかもしれませんが、キャンプ場などで燻製作りするのも良いですよね。
夫にリクエストすると、生ハムや鯖の燻製、ナッツやチーズの燻製も作ってくれます。
↑こちらは生ハム。新鮮な内は生ハムで食べて、その後はロースハムとして焼いて頂きます❤
↑こちらは鯖の燻製。
普通の鯖が高級な味に変わります!
燻製すると、どうしてこんなに美味しいのでしょう🐶